【ハンドブレンダー比較】Cuisinart、BRUNO、BRAUN

 

今年のGWは時間が有り余る。

連休突入前に、いつもは腐れきっているはずの脳ミソが危険を察知した。

 

すぐさま、頭の中で検索する。

「部屋にこもったままでできること」

 

・・・

 

しばらくして、検索結果が返ってくる。

 

・・・料理だ。

 

そこで、いかに料理の腕を上げるかではなく、いかに道具を駆使して楽するかという方向に考えが進む。

 

最近どこかで耳にした「ハンドブレンダー」というワードが思い浮かぶ。

あれがあれば、料理の幅が広がって連休中も退屈することなく過ごせるはずだ。

 

いつからハンドブレンダーと呼ぶようになったかはさておき、

野菜のみじん切りや肉のミンチなどの下ごしらえから、スムージーや離乳食まで短時間でできるところがメリットだろうか。

 

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ということで、ハンドブレンダーを購入すべく、

Cuisinart(クイジナート)」、「BRUNO(ブルーノ)」、「BRAUN(ブラウン)」の3メーカーについて比較しようと思う。

 

  Cuisinart
クイジナート
BRUNO
ブルーノ
BRAUN
ブラウン
型番 HB-202BKJ BOE034-IV MQ700
定価(参考) 7,700円 6,600円 9,680円
セット内容 本体
ブレンダーアタッチメント
専用カップ
ホイッパー
チョッパーボトル
ボトル用フタ
チョッパーボトル専用カッタ
ブレンダーカップ(500ml)
お手入れブラシ
専用レシピリーフ
本体
専用計量カップ
消費電力 200W 200W 400W

重さ

(ブレンダー)

560g 570g 890g
回転数(回/分) 16,000 13,600±300
サイズ 幅57×奥57×高360mm 幅63×奥68×高365mm 幅70×奥70×高400mm

 

 

コスパで選ぶならBRUNO

 BRUNOは価格が最も安く、セット内容が充実している。

一台で、「混ぜる・つぶす・刻む・砕く・泡立てる」の5役をこなすマルチなブレンダー。

専用ブラシが付いているので、お掃除が簡単。

 

カラーバリエーションも豊富で女性人気も高いので、プレゼントにも向いている。

なんといってもロゴが可愛らしい。

 

使いやすさで選ぶならBRAUN

 ドイツ生まれの本格派。シェーバーなどモーターには定評がある。

周囲が汚れない飛び散り防止設計や、人間工学に基づいたグリップ設計など、ドイツならではの緻密な設計が結集している。

 

刃の回転スピードを変えられるので、繊細な調理が可能。

回転による熱が味を変えてしまうような料理にも向いている。

>>【公式】 BRAUN ブラウン ハンドブレンダー

 

パワフルさで選ぶならCuisinart

アメリカ生まれのパワフルさ。フードプロセッサーの生みの親。

回転数が最も高いのに、最もコンパクトで軽量。

ダイヤル式スピード調整で思い通りに調理することが可能。

 

性能と価格を比較すると、どれを買おうか悩んでいるのならCuisinartを選ぶのが無難だろう。

私も実際に、Cuisinartのハンドブレンダーを購入した。

まず、驚いたのは、圧倒的なパワー。

スイッチを入れた瞬間に手が持っていかれるほど。

 

パワフル過ぎて女性には危険。と思う方もいるだろうが、

安全ロックや深さのある専用カップが付いているので安心して使える。

 

メレンゲを泡立ててふわふわのパンケーキや、かぼちゃのポタージュなど、

柄にもない料理を簡単に短時間で作っているこの連休である。

 

料理をあまりしないショボ男でも問題なく使いこなせるところが、

さすが、ハンドブレンダー。

 

 

最後に。。。

今回は、「ハンドブレンダー」について3メーカーを比較した。

どのメーカーも得意分野があるようなので、どれがいいと断言することは難しい。

予算や目的にあわせて選ぶことをおススメする。

 

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料理家 栗原はるみがプロデュースする公式オンラインショップ【ゆとりの空間】