【必見】おいしい野菜を育てるには?
いきなりですが、日本の農業人口ってどれくらいか知っていますか?
なんとなく少なくなってきていると思った人。
正解です。
でも、どのくらい減っているかは分からないですよね。
農林水産省 農業労働力に関する統計
10年で約100万人も減少しています。
それでは、新規就農者はどうなっているでしょう。
もちろん年々減っている。
そう思った人は不正解です。
農林水産省 農業労働力に関する統計
ここ数年だけ見ると、少し増減がありますね。
単純に減少しているわけではありません。
これだけみると、
- 農業に興味をもっている。
- 農業を仕事にしたい。
という人がある程度いるみたいですね。
新しい農業
農業と聞くと、畑で野菜を育てて、収穫して、出荷する。
というイメージだと思います。
しかし、最近では農業で新しいサービスが出てきています。
例えば、野菜直送サービス。
農家さんから消費者に直接野菜が配達されます。
新鮮でその季節にとれる旬の野菜を届けてくれます。
おいしい野菜をおいしい時期に食べることができますね。
そのほかにもありそうでなかった画期的なサービスがあります。
その名も『シェア畑』。
シェア畑のなかにもいろいろなサービスがありますが、代表的なサービスはこんな感じです。
- 畑のレンタルサービス
- ひとつの畑をみんなでシェア
- スタッフが常駐して畑の世話をしてくれる
- 無農薬野菜が収穫できる
- 月1回、週1回くらい畑に行って世話すればOK
- 道具もそろっているので手ぶらでOK
- とれたて野菜を使った料理教室などのイベントが盛りだくさん
自分でしっかり育てるプランから、たまーに畑に行ってお世話するプランまで、いろいろなプランがあります。
つまり、、、
都会に住みながら郊外に自分の畑を持って野菜を育てられる。
しかも、時間があるときにお世話すればOK!
個人的にメリットだと思うところはこんなところです。
- 手入れできなくなった農地の有効活用
- 都会に住みながら農業ができる
- 自然と触れ合える
- 新鮮な無農薬野菜を食べれる
- 子どもに農業を体験させれる
こんな方におススメです。
- 農業を始めたいけどハードルが高い
- 農業するための場所がない
- 毎日世話する時間がない
- 人と交わりたい
- 自然に癒されたい
本格的に農業を始めたいと思っている人は、勉強するためにシェア畑から始めてみるのもいいですね。
スタッフのサポートも手厚く、アドバイスもしてくれます。
最後に。。。
自分で育てた野菜を食べると、よりいっそうおいしく感じるのではないでしょうか。
最近では紹介したサービス以外にも、ドローンを使ったり、IoTを駆使したり、工場や地下で野菜を栽培したり・・・
最新技術を利用して農業も日々進化しています。
農業も衰退の一途ではなさそうですね。