【雑記】アフターコロナの世界

 

みなさんのテレワークも板についてきたころではないでしょうか。

はじめは仕事にならないと思っていましたが、案外できちゃう。

 

コロナも第2波が恐れられているように、いつ収束するか皆目検討もつきませんが、

確実にわかっていることは、収束後の世界、つまりアフターコロナは違った世界になっているということです。

 

最初に触れましたが、会社に出社しなくても仕事が成り立つことがわかってきました。

 

システムエンジニアやIT関係では、コロナの前からパソコン一台あれば、場所を選ばず仕事ができていました。

しかし、今回で製造業や金融業まで幅広い業種で在宅勤務ができることが明らかになりました。

 

そもそも、製造業や金融業はロボットやAIと共存する世界がやってくるといわれています。

今回の誰もが意図しなかった社会実験は、新しい世界の訪れに拍車をかける結果をもたらしたのかもしれません。

 

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いろいろな業種でテレワークが成立することは、すなわち、仕事の場所を選ばないということです。

 

例えば、人里離れた山中で川のせせらぎを聞きながら火をたいて、その横でひざに置いたパソコンから工場の生産状況をチェックする。

 

こんなこともできてしまうかも知れません。ネット環境はさておき。。。

 

ということは、考えてみたいことはどこで仕事をするか。

 

会社に出勤するために、○○線沿い、○○から徒歩何分などを家選びで考える必要はなくなりますね。

シンプルにどこでどういった生活をしたいのか。

これについて思い巡らすことが大切なのではないでしょうか。

 

ひとつの提案として、「田舎の空き家で暮らす」のはどうでしょう。

自分で部屋をリノベーションするのもいいですね。

 

家でリラックスしながら仕事に取り組んでいる様子が目に浮かびます。

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空き家の実態はどうなっているのでしょう。

 

平成30年で空き家数は846万戸。総住宅数と比較したときの空き家率は13.6%。

10年前と比べても約90万戸も空き家が増えています。

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総務省統計局 平成30年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計

都道府県別にみると、空き家率が最も高いのは山梨県です。

空き家率が高い都道府県トップ10は、まーそういわれるとという感じでしょうか。

 

しかし、裏を返すと都会から離れた環境で生活できるということですね。

都会の喧騒に疲れたという方には、うってつけの環境に映るかもしれません。

 

仕事を定時で終わらせて、家の前の家庭菜園で野菜作り。

仕事を定時で終わられて、川へ釣りに。

 

そんな生活もいいのではないでしょうか。

 

最後に。。。

今回は、アフターコロナに訪れる新しい世界について少し考えてみました。

都会から離れた環境からのテレワークはほんの一例です。

考えればキリがないと思いますが、先を予想できる人が今後生き残っていくように思います。