【経験談】サッカーで敵に当たり負けしないために取り組んだこと

 

みなさんは青春を何にささげましたか?

部活、勉強、趣味・・・

それぞれ忘れられない思い出があるでしょう。

 

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私は幼稚園から高校まで、ずっとサッカーに打ち込んできました。

ちょうど、Jリーグが開幕して熱中したんですね。

 

何事も親の教育方針にしたがって過ごしていた幼稚園生のときに、

はじめてサッカーをやりたいと自分から言い出したらしい。。。

 

小学生のときは県大会でも上位に入るようなチームに所属していました。

中学生からはグラブチームに所属して、学校終わりに車に揺られながらグランドに通い、夜9時まで練習する日々。

県大会では上位常連。数回優勝するほどの実力でした。

 

高校に進学しても、もちろんそのままサッカーを続けます。

身長も170cm後半、部員も100人弱いる中で1年生からベンチ入り。

周りから見れば、なに不自由のないサッカー人生だったと思います。

 

大きな壁にぶち当たるまでは。。。

 

身長170cm後半にもかかわらず、体重58kg。

体重が軽いので、ガタイのいい相手に当たり負けするようになったのです。

 

もちろん、体重を増やそうと努力します。

強豪校が米2合食べていると聞けば、朝練前にウトウトしながら米2合食べました。

筋トレ後に、プロテインもガブガブ飲みました。

 

結果。。。

 

ぜんぜん体重が増えません。

そう。太りにくい体質でした。

そういう体質の人は、いくら筋トレしても身に付く筋力にも限界があるものです。

 

でも、相手に負けるわけにはいかない。

 

そこで、ある結論に達します。

体幹レーニング』しかない。

 

そこから、無我夢中で体幹レーニングに打ち込みました。

 

体幹はとても地味なトレーニングです。

インナーマッスルといわれる、身体の内部の筋力を鍛える。

腕、腹筋、ふくらはぎ・・・のように目に見える成果はほとんどありません。

 

しかし、相手に勝つためにはこれしかない!

自分を信じて毎日続けました。

 

すると、徐々に成果が出始めます。

明らかに自分よりもガタイのいい相手に当たり負けしなくなってきたのです。

 

高校も県内で強豪校といわれる学校でした。

試合を勝ち上がっていくと、のちにJリーガーとなる選手とも対戦します。

 

体幹レーニングを始めてから数ヶ月。

そのような選手とも互角に渡り合えるようになりました。

 

 

中学や高校で身長が低かったり、なかなか体重が増えなかったりする人も多いと思います。

 

けっしてあきらめることはありません。

 

ご飯をたくさん食べて、筋トレするのは最低限だと思いますが、

それにプラスして体幹レーニングすることをおススメします。

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継続は力なり。

 

アドバイスとしては、

目に見える結果が出なくても、根気強く続けるということです。

 

結果はついてきます。

 

体幹レーニングにも種目はたくさんあります。

まずは、YouTubeを参考に取り組んでみてはいかがでしょうか。