新社会人へのおすすめ本

新型コロナの影響で在宅勤務をしている方も多いのではないでしょうか。

浮いた通勤時間や休憩時間に読書するのもいいかと思います。

 

この記事では、おすすめ本を3冊紹介します。

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この記事はこんな人に読んでほしい。

  • 新社会人
  • 新規事業を仕事にしている人
  • 独立してベンチャーを立ち上げようとしている人

 

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1.生きる意味 上田紀行 >>詳細はこちらから

仕事をしていくうえで大事なことは ”何のために生きていくのか” ”何のために働くのか” という問いに対して明確な意見を持つことではないだろうか。

 

もっとも単純な問いで、もっとも難しい問いである。

 

ここがしっかりしていないと、今後経済活動をしていくなかで困難に対峙したときに、自分を見失っていまい、納得のいくパフォーマンスが発揮できないであろう。

 

この本は、生きていく意味について考えさせられる教養本である。原点に立ち返って自分を見つめ直すいい機会になること間違いないだろう。

 

 

2.アート思考 ビジネスと芸術で人々の幸福を高める方法 秋元雄史

>>詳細はこちらから

一見、ビジネスとアートはかけ離れていると思われる。しかし、モノが溢れて、仕事に付加価値をつけるのが難しくなっているこの現代に、アートは新たな視点を与えてくれる。

 

これからの時代は問題を解決する力ではなく、問題を提起する力が極めて重要になる。アーティストたちは、各々のレンズを通してこの世の中の不条理や矛盾に対して問題を提起する。

 

この視点をビジネスにどのように応用すればいいのか。これから社会に飛び立つ人には是非とも必要な心得ではないだろうか。

 

 

3.ニュータイプの時代 山口周 >>詳細はこちらから

急速な経済成長がめまぐるしく進んでいる現代で、生き抜いていける ”ニュータイプ” と取り残される ”オールドタイプ ”は何が違うのか。

 

仕事とは何なのか?付加価値とは何なのか?

新社会人に求められている能力は何なのか?

 

これから何を学んでいけばいいのかの指針がはっきりと説明させている。わかりやすい爽快本。

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以上、新社会人に是非とも読んでみてほしい本を紹介しました。

 

仕事を覚えながら教養を身につけると、どのように行動を起こせばいいのかが見えてくると思います。

スマホする時間を少し読書にあててみてはいかがでしょうか。