【雑記】流行について考える
この記事は、
新しいサービスでいつかは一発当てたい!
と思っている方に是非読んでいただきたいです。
つぎつぎ新しいサービスが出てきてついていけない。
何が流行っているのかわからない。
情報がデジタル化してネットワークでつながり、SNSで誰でもどんな情報でも発信できるようになったおかげで、
モノやサービスの移り変わりが急加速しています。
そこで、流行とはどうやったら生み出されるのか。
を素人なりに考えてみました。
流行は繰り返す
「流行は繰り返す」とよくいいますね。
例えば、アイドル。
20年ほど前は、モーニング娘。が大人気でした。
最近では、AKBグループですね。
似たようなモノ、、、だけどコンセプトが少しだけ違う。
これだけでも流行は起こせるということですね。
アナログ回帰
電化製品では「アナログ回帰」ということで、古い技術がひそかに人気らしいです。
カメラでは、スマホやデジカメが当たり前の時代ですが、
撮ったらすぐに出てくる「チェキ」の人気が沸騰してます。
特に女性に人気で、手書きでメッセージを残せることが再注目されているようです。
音楽も、スマホやデジタルオーディオが一般的ですが、
かすれた音がクセになる「レコード」がマニアで人気らしいです。
流行に乗った製品やサービスを生み出したいのであれば、
過去を遡ってみるのもいいかもしれません。
過去の言い換え
流行といえば、呼び方が変わったで流行ることもありますね。
例えば、オンラインサロン。
ひと昔前でいうと、ファンクラブですね。
オンライン化が進み、双方向でコミュニケーションが取れるようになったのは進化しているかと思います。
ほかの例でいうと、パンケーキ。
いまだにホットケーキと区別がつかないです。
モノやサービスの本質や中身は昔のままのモノを、言い方を変えて市場に再び出す。
これもひとつの戦略かもしれません。
タイミング
流行させるには、タイミングも重要だと思います。
電子決済やSNSが急速に進化しているのを背景に、
ボトルネックが解消して、サービスが急成長する。
前から温めていたサービスが受けいれられる環境がやっと整ってきた。
時代が追いついてきたってやつですね。
最後に。。。
今回は流行について考えてました。
時代は繰り返す、アナログ回帰、タイミングは重要ですが、
前提として、アイデアを持っていないと成立しません。
アイデアが降りてきたときに、これらを考えてみるのもいいのではないでしょうか。