【サイドアタッカー編】友達にちょっと自慢できるサッカー観戦の楽しみ方
マジョルカの久保建英選手がレバンテ戦で今季4ゴール目を決めていますね。
久保選手は活躍しない試合がないです。毎試合の結果が楽しみです。
ゴールシーンもさることながら、久保選手といえばサイドのドリブル突破が魅力的ですよね。
【日本のメッシ】久保建英の異次元すぎるテクニック50連発!!
そこで今回は「サイドアタッカー」の見どころを紹介していきたいと思います。
サイドアタッカー
サイドアタッカーは右サイドと左サイドに一人ずつ配置されています。
攻撃のときにドリブルでサイドラインを駆け上がります。
ドリブルで相手選手を抜いていかないといけないので、足が速かったりテクニックがある選手が多いです。
日本代表では、久保建英、原口元気、宇佐美貴史、乾貴士などがサイドアタッカーとして活躍しています。
相手と対峙するときにボールが扱いやすいことから右利きの選手は左サイド、左利きの選手は右サイドに位置取ることが多いように思います。
近代サッカーでは、サイド攻撃がスタンダードになっています。
ボールを奪うとボランチやサイドバックからサイドアタッカーにボールがわたります。
相手ディフェンスラインの裏にパスが出されたり、パスを受けてからドリブル突破してクロスをあげることでチャンスを作り出します。
そのままドリブルして自分でシュートを打つこともあります。
ドリブルでサイド突破することをサッカー用語で「サイドをえぐる」と言ったりします。
シュートを打つ選手へのパスを「ラストパス」といいますが、サイドアタッカーはラストパスがクロスボールになることが多いです。
味方選手がシュートを打ちやすいように、精度の高いクロスボールをあげることも大事な仕事です。
サイドアタッカーで最も重要なスキル
それはズバリ「突破力」です。
サイドアタッカーは相手ディフェンスを抜くことが最大の見せ場です。
突破力には大きく分けて2つあります。
「スピードで突破」と「テクニックで突破」です。
海外にはまるで陸上選手のように足の速い選手がたくさんいます。
そういった選手はボールを前にボーンと前に蹴って快速を飛ばして相手選手を抜き去ります。
日本人選手はボールの扱いが上手な選手が多いです。
テクニックがある選手はフェイントを使いながら相手選手を抜いていきます。
どちらの突破もかなり見ごたえがあります。
どんな技を繰り出すのかに注目しながら観戦することをおススメします。
最後に。。。
今回はサイドアタッカーの見どころを紹介しました。
ゴールシーンに直結するドリブル突破が魅力です。
YouTubeでもドリブル突破の動画はたくさんあがっているので是非見てみてください。