【サッカー観戦の楽しみ方】今シーズンの観戦をおススメする理由
大卒入団1年目の三苫薫選手は史上5人目の新人10ゴールを達成しています。
【怪物】三笘 薫 2020 - Crazy Skills - Mitoma Kaoru Kawasaki Frontale
変幻自在のドリブラー。注目したい選手No.1です。
シーズンもまだ残っているのでこれからの得点が楽しみです。
今回はこのコロナ禍だからこそ試合観戦に行くことをおススメする理由を紹介していきたいと思います。
新しい試合観戦
スタジアムでの試合観戦は人数制限があるものの活気が戻ってきています。
先週末に観戦に行ったときもチケットはほぼ完売でした。
会場には露店が多数出展していて、にぎわいを取り戻してきています。
ゴール裏のサポーターの応援も健在でした。
それでもコロナ禍ということで応援スタイルが少し変わっていました。
- 太鼓などの鳴り物は1つまで
- 声を上げての応援は禁止
- フラッグや横断幕も制限あり
- アウェーチームのサポーターによる応援の自粛
太鼓などの鳴り物がなく、声を出さないで手拍子や拍手だけの応援となると少し物足りない感じがします。
しかし、静かだからこそ観に行く価値がそこにはありました。
静かな応援だからこその価値
応援が静かだとプレーしている選手の声がものすごく鮮明に聞こえます。
チームが得点して失点を最小限にして試合に勝つためには、選手間の声かけがかなり大事になってきます。
味方選手に指示を出したり、味方のプレーを賞賛したり、審判にアピールしたり、声をかけることは絶対的な戦力です。
テレビで試合を観たり、通常の試合観戦では、選手間の声がほとんど聞こえません。
この機会に試合を観に行くと選手たちが絶え間なく声を掛け合っていることが分かると思います。
- 相手選手にプレッシャーをかけにいくのか
- 誰がマークにつくのか
- パスをもらうための要求
さまざまなシーンで声が活きてきます。
特にゴールキーパーは声かけ(コーチング)が仕事の大部分です。
自分の手は汚さずにゴールを守れるキーパーが一流だと言われる事があるほどです。
是非そこにも注目してもらいたいと思います。
最後に。。。
先週観戦に行ったときも声がはっきりと聞こえていました。
選手が審判に講義する声や、味方選手同士の主張であったり、貴重な声が聞こえてきて、とてもお得な試合観戦となりました。
是非、この機会に観戦に行くことをおススメします。