【フォワード編】友達にちょっと自慢できるサッカー観戦の楽しみ方
今回は「フォワード」の見どころを紹介していきたいと思います。
フォワード
フォワードはサッカーの醍醐味、ゴールを奪うポジションです。
「ストライカー」とも言われますね。
どのポジションよりも注目されて、どのポジションよりも華やかなポジションです。
サッカーがあまり詳しくない人でも知っている選手も多いのではないでしょうか。
日本代表では、「まじ半端ないって」で有名な大迫勇也選手、岡崎慎司選手、大久保嘉人選手などがフォワードとして活躍しています。
フォワードはとにかく点を決めてナンボです。
足でも頭でも最後は体でゴールにボールを押し込む泥臭さも時には必要です。
フォワードは足が速い選手が多いです。
サイドアタッカー編で紹介しましたが、足が速いとディフェンスラインの裏に走ってボールを受けたり、俊足を活かしたドリブルが活きてきます。
ヘディングするときに高身長だと有利になります。
サイドアタッカーからのクロスボールは浮きだまの場合も多いので、相手ディフェンスに競り負けずにしっかりとゴールする必要があります。
フォワードで最も重要なスキル
フォワードのプレーでは、華麗なテクニックや見事なシュート、体バチバチのボールの奪い合いなどが見ていて楽しいです。
しかし、重要なスキルはズバリ「手の使い方」です。
サッカーで手を使ったら反則でしょ。と思うかも知れませんが、実はとても重要なスキルです。
フォワードにとって手は「触覚」です。
得点を決めている選手はもれなく手の使い方が上手いです。
手を使って、相手の位置を確認したり、自分がプレーしやすいように相手を手で押さえたり、味方に合図を送ったりしています。
手で相手のプレーを邪魔しすぎると反則になってしまうので、反則にならないギリギリのラインで手を使っています。
大迫勇也選手はJリーグで活躍していたときから手の使い方が上手かったです。
ランキングNo.1(再生時間3:55)のプレーもしっかりと手を使って相手を押さえていますね。
最後に。。。
今回ですべてのポジションの紹介が終わりました。
チームによってフォーメーションが多少違いますが、だいたいのポジションのプレースタイルは同じです。
是非、ブログを見返しながらサッカー観戦してみてください。少し違った目線で楽しんでもらえるとうれしいです。